酒と飯について語る。

美味しいもので人生を形成していく人のブログです。不定期更新

在宅勤務テイクアウト怠惰の入口

 

金曜!

 

 

金曜になるとTwitterのタイムラインに

☆なんとかキラキラ金曜日☆

的な謎ツイートが溢れていたけれど

最近は見かけなくなった

あれはなんだったんだ?

 

 

 

ヒーヒーいうて業務を終え、

シャットダウン完了を待たず前のめり気味にパソコンを閉じる。その辺に落ちていた布を掛けて視界と思考から遮断または排除したのち、台所へ向かい、冷蔵庫の扉を開ける。

ここまでまぁまぁ無意識のうちに行われる

 

その後冷蔵庫の中にある酒と食材を眺めてツマミを考えるまでが若干習性化している。

 

 

今日は食材を眺めてもツマミを作る気力が1ミクロンも起きなかった!

えーまじ無理無理なんもない無理これしかないやんなど呟きながら冷蔵庫のドア側ポケットに眠っていた彼を呼び起こした

 

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(賞味期限が過ぎてしまっているが気にする性格ではない)

 

 

いつかのオリーブオイルマリネの生き残りですね、

 

京鴨スモークが入っているとのことで一番楽しみにしていたために一番最後に回された彼

(楽しみと好物は最後に取っておく派だが忘れていて賞味期限を切らすことが頻繁に発生する。記憶力息してない)

 

雑に盛り付けて乾杯🍻

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白ワインを用意していなかった、不覚

 

スーパーへ足を伸ばす気力もないので

常連さん焼酎ハイボールの方をプシュ!

 

わざわざ公園をめちゃくちゃランニングして仕事終わりのビールを更に美味しくする努力をを惜しまないサラリーマン的な感覚で

(現実に存在するの?私は漫画で読みました)

このひとときのためにわざわざキツめに仕事を頑張っていると言っても過言ではなさすぎるのではと思う限りのプハーをかましてチーズをガブリ口にしてファー!

 

この時点でADHD気味な脳内は既に次のツマミの思考に移りながらテレビを見つつ洗い物ダリィ〜と思いつつチーズをかじって缶を手に取って口に運ぶのクセ付けに暇がない。

 

間食をやめられない人の傾向として手にとって食べる、の動作が癖になっていてそれをやめられないがために間食をやめられない的な理論をネットで見た気がするが同じ匂いがするな

 

(気づくと缶は空に!)

 

 

ここ最近の思考は

そろそろ居酒屋に行きたい!が半数を占めている

 

近所にある大衆立ち飲み居酒屋の、身体に悪いクソ濃いウーロン割りが飲みたいんですよ、

コスパ!って感じのめちゃくちゃ酔っ払うあれが!

 

飲んだら飲んだでたまにでいいとか思うんですが、

 

火傷覚悟のアツアツチーズハムカツ、マグロぶつやらホタテやらが300円でもりっと盛り付けてあり最高でそれが無性に恋しい

 

そこを長居せずにササッと出たのち

居酒屋ハシゴするなんてのも良い

 

 

 

世間の情勢が落ち着いた後に行きたい居酒屋をGoogleマップで整理しつつ今週の食生活を振り返る

 

 

ストレスが溜まると思考や思想を超えて欲が飛び出すことはよくある話(?)で

(私だけ?)

 

 

Uber Eatsアプリを落としたが最後、

動物性油脂なぞ摂らない!!!!

と誓った1時間後くらいにポチったのがこちら

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ガリバタステーキライス+ちょいカレー

配送料とか手数料合わせるとやっちまった感に苛まれる奴。ハイカロリーの君

 

 

焼き加減はミディアムレア寄り仕上げ、

ライスはバターライス(恐らく、、)

フライドガーリックがステーキの上に我此処にありとばかりに鎮座し、濃厚なシーザードレッシングかランチドレッシングのようなソースがたっぷりかかっており野菜も添えてある。少し辛めの味付けのニンニクみじん切りの付け合わせもついていた。

(野菜だけで罪が軽くなるような気がした時点で世間の消費者心理を身を持って感じたなと俯瞰した。野菜が無ければベリーギルティ)

 

注文してそんなに待たずに配達いただいたので十分あったかい。本当にありがたい。

 

結論から言うとめちゃくちゃに美味い!!

なんこれ。

 

ライスとステーキ、ソースとフライドガーリックなどといった全ての要素バランスがとても良く絶妙で!

それこそスプーンで掬って口に運ぶ、が癖になり止まらなく、アッ!エ!?とか我に帰った時には皿の上には肉一切れ、という状況で。。

 

 

スピード感が伝わるだろうか。(どうか伝われ)

 

 

トッピングで選択したちょいカレーは、ステーキとライスを味わったのち、ドバドバかけて単品でも一緒にでも食べてみた。

 

一口めからカルダモンが鼻を抜けた後、一般的なカレーの香りが通行許可を得るような香り。肉の旨みが充〜分に溶け込んだカレーソース、それを纏うやわやわホロホロとろけるお肉がケチらずに存在感をかましている。(スジ肉かな?)

 

美味しいですとても、、流行りのスパイスカレーも大変好みだが、それとはまたベツモノの旨さで好みすぎる。

 

身体と相談しつつにはなるが

リピート確定の店となった。

 

 

この日の晩餐には、オーガニックワインの赤をたまたま装備していたので合わせてみた。

めちゃくちゃ良かった

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素人なので無知を許してほしいが

気持ち高めの位置からグラスにジョボジョボ流し込み、空気を含ませた方が美味しく飲めた。

美味い赤ワイン、当然ステーキとの相性抜群だった

 

 

まずい、食べたくなってきたので忘れよう、この辺で失礼する!

 

 

今週は大優勝しっぱなし!!